【映画】Good Vibrations(グッド・ヴァイブレーションズ)より
こちらのシーンは、主人公テリーと妻ルースとの英会話です。産後、産婦人科に入院していたルースは、初めて授かった赤ちゃんを抱っこしながら主人公テリーにこう言った。
英会話 I can't beleive thatyou brought them with you. 彼等を連れてくるなんて。 (それに対してテリーはこう言った) Practically,family. 家族みたいなもんだ。
解説:「Practically」の意味は「ほとんど、実際、事実上」、「Practically, family」のニュアンスは「ほとんど家族と同じ、家族も同然」です。
あああ部分を入れ替えてアレンジしてみよう!
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まず「I can't beleive that」例文をご紹介します。
「I can't beleive」だけだと「信じられない」「that」で「なぜ信じられないのか」その理由を付け加えることができます。
- 【ビジネス用】の例文
- I can't beleive thatthe meeting is cancelled.
(あのミーティングがキャンセルになるなんて、信じられないわ) - 【旅行用】の例文
- I can't beleive thatrental price.
(あの値段でレンタルできるなんて信じられない) - 【日常用】の例文
- I can't beleive thatshe came to the party.
(信じられない、あの子がパーティーに来たんだって) - I can't beleive thatshe sang.
(信じられない、あの子が歌ったんだって) -
「Practically」の例文をご紹介します。
意味は「ほぼ、ほとんど、実際、事実上」と言う意味で使用します。
- Practically,I know around here.
(この辺はほとんど知っています) - Practically,I drink supplement everyday.
(ほぼ毎日サプリメントを飲んでます) - 【ビジネス・接客用】の例文
- Practically,the agreement is complete.
(契約したも同然です) - Practically,it's finish.
(ほぼ完成です) - Practically,5 minutes.
(5分ぐらいです)
【映画】Good Vibrations
(グッド・ヴァイブレーションズ)
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映画のみどころ アイルランドのとある場所の物語。音楽好きの主人公テリーは結婚した後、戦火に見舞われる中で、普通では考えられないのですがレコード店をオープンさせます。小さなレコード店の店主になったテリーは、ある日ライブハウスで興味のなかったパンクバンドのライブを聞き強烈な影響をうけます。テリーはすぐに彼らを世に知らしめるべく動き始めます。テリーの生き様と、この時代地域だからこそ生まれた若者たちの魂の叫びのようなパンクロックがとってもカッコイイ映画です。 今回のシーンのあとがき テリーが育てあげたパンクバントの若者達は、テリーに赤ちゃんが生まれたので凄く喜んでいた。テリーはそんな彼らと一緒に妻の入院する病院へ行く。嬉しさのあまり病院で「テリー!テリー!」と称賛を込めて連呼するパンクバンドの若者達。妻のルースはテリーに「なぜあの子達を連れてきたの?」と信じられない様子。そんな妻にテリーはこう言った「家族同然だから」でも妻ルースは「家族は私たちだけよ!」と言い返す。