【映画】The Pride of the Yankees(打撃王)より
ゲーリッグ少年と母親の英会話です。母はゲーリッグにこう言った
英会話 In this country, you canbe anything you want to be. この国では望めば何にでもなれるの
解説:「you want to be=あなたが望めば」です。とても勇気の出るフレーズですね。
あああ部分を入れ替えてアレンジしてみよう!
- You can 〇〇「あなたは〇〇出来る」をアレンジして使ってみましょう
- You cando it.
(あなたなら出来る / 叶えられる / 成し遂げられる) - You canmake it.
(うまくいくよ) - You canbe anything you want to be.
(あなたが望むなら何にでもなれる) - You canwait here.
(こちらで待ってても大丈夫ですよ) - 【ビジネス・接客】での例文
- You canmeet the manager tomorrow.
(明日なら部長にお会いになれます) - You cancall the boss today.
(本日なら社長にお電話されても結構です) - You canreserve tomorrow.
(明日でしたら予約可能です) - You canbuy our products here.
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【映画】The Pride of the Yankees
(打撃王)
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映画のみどころ 監督:サム・ウッド 出演:ゲイリー・クーパー、テレサ・ライト
第15回アカデミー賞11部門ノミネート
The Pride of the Yankees(ヤンキースの誇り)と呼ばれたルー・ゲーリッグ選手の半生を描いた映画。 ルー・ゲーリッグ選手は、1925年から1939年までニューヨークヤンキースで活躍した選手で、当時の世界記録となる2130試合連続出場と言う偉業を成し遂げました。ルー・ゲーリッグ選手の活躍は、皆に元気と希望を与えました。彼は一般大衆のヒーローであり大変愛された選手でした。
その主人公ルー・ゲーリッグを俳優ゲイリー・クーパーが演じました。
ニューヨークのドイツ系移民の家庭に生まれたゲーリッグ。小さい頃からゲーリッグは、近所のこども達とベースボールをする事が大好きでした。打ったボールがよく飛ぶんで近所の窓ガラスを割ることも⚾。。ゲーリッグの母親は、息子がベースボールをすることに反対で、彼に立派なエンジニアになって欲しい夢がありました。母親の願いからゲーリッグはコロンビア大学へ進学します。母親に内緒でベースボールを続けていたゲーリッグは類まれな打撃力が目に留まり、あれよあれよとヤンキースの選手になります。後に活躍を知った母親は最初はショックを受けますが、いつのまにか息子の第一のファンになります。そしてあるパーティで出会ったエレノア役(テレサ・ライト)と運命の出会いをし、結婚します。妻エレノアの支えはゲーリッグ選手にとっての強い力の源になります。夫婦の強い絆と深い愛情に感動します。
本物のベーブ・ルースがベーブ・ルースとして出演していることも見どころの一つです。 今回のシーンのあとがき ゲーリッグ選手の母親役(エルザ・ジャンセン)とゲーリッグ少年の会話です。 母はゲーリッグ少年に「大きくなったら、あなたの伯父さんのようなエンジニアになるために大学へ行くんだよ。」といつも口ぐせのよう言っていました。ゲーリッグ少年の本心は、エンジニアにはなりたくない。そして大きくなったゲーリッグ少年は、ベースボールプレイヤーになります。